「LUMEN, Cocktails and Cuisine」では、長く腰を落ち着けてリラックスしていただけるユニークな雰囲気の空間で、朝食、ランチ、食前酒、ディナーに美味しいお料理をご用意しています。
館内施設
イタリア料理
リノベーションされた広々とした明るい店内で、洗練されたデザインやコンテンポラリーな要素とベルエポックのテイストを融合させた特別なダイニング体験とカクテルバーがお客様をお待ちしています。
レストラン&カクテルバー「Lumen Garden」は、5月から9月までの季節限定営業となります。冬季は貸切イベントのご利用も承っております。
勝利に関係なくサーベルでシャンパンを開けた話が有名なナポレオン・ボナパルト。その戦いに遡る、芸術的なサブラージュが、セントレジスの一連のイブニングリチュアルを代表するセレモニーとなりました。「シャンパンは、勝利にふさわしく、敗北に必要な飲み物である」―ナポレオン・ボナパルト。午後7時のイブニングリチュアルシリーズを代表するセレモニーで、心浮き立つ夜が幕を開けます。
アフタヌーンティーを愛した著名人は数多くいましたが、アスター夫人もその一人で、夫人はこれをセントレジス・ニューヨークの伝統とし、盛大なパーティーの前に友人たちを集めてもてなす楽しい機会としていました。タイム フォー ティーは今も変わらず、セントレジスを象徴する伝統です。くつろいだ雰囲気で、選りすぐりの上質な紅茶と軽食をご提供しております。提供時間: 毎日15:00~18:00
日曜日の儀式として誕生し、「Lumen」の欠かせない体験となりました。セントレジスを代表する有名なカクテル「ブラッディマリー」が、イタリア産のスパイスと材料のみを用いた唯一無二の地中海スタイルのドリンク「レッドアドミラル」として究極の形で表現されています。
Lumen, Cocktails & Cuisine
毎週日曜日、「Lumen, Cocktails & Cuisine」はにぎやかなローマの広場に変わります。ご家族で集まって、生パスタやローマ伝統の美味しいパスタレッレなどのイタリアの味を再発見しませんか。 温かく活気あふれる雰囲気のなか、ライブミュージックの音色に包まれて楽しむ、時代を超えたひととき。「È Domenica」では、当ホテルならではのアフタヌーンティーリチュアルに加えて、朝食やアペリティーボ、昼食でも、旬の食材をふんだんに取り入れてお客様をおもてなしいたします。5月から9月の暖かい季節には、「È Domenica」は花咲くくつろぎの空間「Lumen Garden」に移動します。
毎週火曜日と木曜日の夜、「Lumen, Cocktails & Cuisine」では、ローマ市民や外国からのお客様を、カクテルと音楽を愛する人々の新たな出会いの場、「The Lumen Society」にお招きしています。毎週開催されるこのイベントでは、地元のDJを迎え、ミクソロジストが選んだ素晴らしいカクテルと音楽をお楽しみいただけます。
LUMENシグネチャー グラス コレクションには、現代のアーティストがデザインし、イタリアの美術シーンで最もダイナミックなインデペンデントギャラリーの一つ、Le Dictateurがキュレーションしたガラス作品が集められています。「From Eyes to Mouth」と名付けられたこのコレクションは、機能を持つ物と芸術作品の境界を消滅させようとする野心を育んでいます。 セントレジス・ローマとLe Dictateurは、このプロジェクトを通して、お酒を飲む楽しみをより崇高な美学の次元へと進化させます。厳選された新しいカクテルにはそれぞれのシグネチャーグラスの名が付けられており、飲んで美味しいと同時に目にも美しいカクテルを創り出す技術を発展させています。
ブラッディマリーはセントレジスの名物カクテルですが、ローマでのバージョンは、大きくて大胆な色彩の蝶、レッドアドミラルにちなんで名付けられました。セントレジス・ローマが最近の改装を経て新時代を迎えたように、変容による再生を象徴しています。レッドアドミラルはお客様のテーブルでお作りし、セントレジス・ローマのために特別に作られたラルスミアー二製のワゴンに載せてお出しします。
シャンパン、イタリクス ロゾーリオ ディ ベルガモットとエレトリック ビターを合わせた象徴的なカクテル「ルーメン」は、「Lumen, Cocktails & Cuisine」とその新時代のシンボルです。
長年の人気を誇る古典的なカクテルもまた、新たな装いで登場しています。誕生100周年を迎えた伝説的なネグローニを、3つの部分に分けられるカスタムメイドのクリスタルボトルでご提供します。ボトルの上部にはカクテルが入っており、重ねた2つのグラスから成る下部は、ネグローニのように時代を超えて愛され続けるドリンクを囲んだ和やかな交流を誘います。
最も古典的なカクテルの時代を超越した飲み心地をお楽しみいただくために、バーテンダーが巧みにお作りします。
至高の気品と美を代表する中国磁器。その伝統に着想を得たこのシリーズは、2つのグラスで構成されています。蓋付きの花瓶というコンセプトで考案され、「目を持つ鎖」や「とげ」など、象徴的なパターンの繰り返しによる装飾が手作業で施されています。ミニ ミンは、中国の明代の花瓶が、古来からワインを飲むために使われる壺や盃として使われたことを彷彿とさせます。東洋的感覚はカクテルの材料の選択にも見られ、柚子と橙 (だいだい) の果汁をベースにタンジェリン風味の緑茶を合わせた爽やかなカクテルに命を吹き込んでいます。
「ポッツァンゲレ」は、半分ろくろを使用し半分を手作業で仕上げたグラスのコレクションです。セントレジス・ローマのためにデザインされ作られた陶器の盃は、ローマ建国の祖といわれる双子のロムルスとレムスの謎に包まれた運命にまつわる起源から、ローマという都市の糧であり象徴でもある対照そして相反する力という要素にインスピレーションを得ています。この二面性を持つ盃に注がれるカクテルは、ハーブノートとダークノートが原始的で素朴な深味を感じさせ、それを飲むことは共同体の一員となる儀式を思わせます。
モルディブ諸島発祥のディベヒ語の言葉「atholhu」から「アトーロ」と名付けられた魅惑的なきらめくガラスは、天国のような環礁の国を思わせます。このグラスはまさに、環礁がラグーンを囲んでいる楽園のような地形と同じように、円柱が半球状のモジュールを支えた形をコンセプトとしています。アトーロは、その名の元となった同名のカクテル(シャンパン、イタリクス、コッキ アメリカーノ、レモンジュース、シュガーシロップ、ジン)に反映されているように、想像力豊かでエキゾティックな旅の出発点です。
錬金術、それは物質や人を錬成する技あるいは科学です。イタリア語で錬金術師を意味する「L'Alchimista」の名を冠した、デザイナーのエレナ・サルミストラーロ氏による4番目のグラスコレクションが、「Lumen」とそのたゆまぬ進化にインスパイアされて命を吹き込まれます。「L'Alchimista」には多彩な色、エクスペリエンス、ストーリーが内包されており、カクテルを注ぐと一日の完璧なひとときが新たに生み出されます。
ルーメンガーデン
火曜日から土曜日の夜にオープンする「Lumen Garden」では、エグゼクティブシェフのフランチェスコ・ドナテッリの手になる新しいメニューに加え、当ホテルの130年の伝統を取り入れた軽食やフランベの特製料理をお楽しみいただけます。65組のアーティストが90回以上ステージに上る「Queen Bee Club」も、ディナーの後のひとときをスタイリッシュに楽しむ新しいスポットとしてぜひご利用ください。
セントレジス・ローマには以下のレストランがあります。
はい、セントレジス・ローマではルームサービスをご利用いただけます。
セントレジス・ローマでは以下の種類のお料理をご提供しています。
ItalianのLumen, Cocktails & Cuisine, Lumen Garden
セントレジス・ローマでは現在、無料の朝食をご提供しておりません。ホテル内ならびに周辺のレストランについては、ダイニングページをご覧ください。
ご滞在にはMarriott Bonvoy™アプリをご活用ください